【002】検索検索!【完璧で究極なヴァンパイア】【sims4】
それでは完璧で究極のヴァンパイアを目指すシリーズ第2回やったいきましょう。
「ぐあー! 不味い!」
「クレイブくん、おにぎりを食べたらとんでもない吐き気に襲われたのだが、ヴァンパイアとはこうも食事に苦労するものなのかい」
「まぁ、君の場合は体が作り変わってる途中だからね。完全にヴァンパイアになったら乾きや飢えを満たすにはブラッドを飲むしかなくなるけど、食べるだけなら普通の食事も平気になるよ」
体が変わる過程で不快になるし、世話の焼ける特質なのですぐ怒るルシアちゃん。
とりあえず瞑想で落ち着いてもらいます。ほらほら、ベランダからなら景色も良いでしょ?
見えるのはストラウド邸くらいだけども。
ルシアちゃんがクレイブくんのお宅に住み始めてから数日、いよいよその時がやって来ました。
ぐるぐるぽーん、でヴァンパイアに転生!
テンション爆上がりのクレイブくん。
「こ、これがヴァンパイアの姿!」
「ついに本当にヴァンパイアになったぞー!」
「嬉しいのはわかったから家の中で暴れないで!」
「よし、それじゃあこの本に従って次の段階に進むとしよう」
ヴァンパイア関係の3つの願望全てが2段階目に入りました。
今サクッとやれそうなのは、ブラッドパックを飲む、訓練する、ヴァンパイア学のレベル上げですね。
「クレイブくん、ヴァンパイアの訓練とやらをやってみたい!」
「えぇ……面倒くさい……」
クレイブくんからヴァンパイアのお話を聞いたり、実演してもらって、ヴァンパイアとして経験値を上げていきます。
訓練の後はブラッドパックをチューチュー。
プレイヤーは枯れた胃腸は取らない派ですが、それでも食事は食べられるだけで乾きをどうこうできるわけじゃないからね。これからはこのブラッドパックが食事になるよ!
そうこうしている間に始祖から電話連絡とブラッドパックのお届け物。
仲間思いの良いヴァンパイアに見えるけど、実際そんな性格の良いシムではなさそうな始祖。
「だからこのヴラなんとかというのは誰なんだ」
「なんとかじゃなくてヴラディスラウス。丘の上の豪邸に住んでるヴァンパイアだよ。この辺じゃ1番の長生きじゃないかな」
「なんと!」
ヴァンパイアの階位を上げるならパソコンにかじりついて検索しまくれば良いんだけど、ついつい他のことをしてしまう。
休日のオジサンみたいな寝方してるアレキサンダーパイセン。
肉球!!!!!
新入りをめちゃくちゃ気にかけてくれる始祖。
これ下の選択肢が「もう電話しないで!」って夜道で突然襲われて強制的にヴァンパイアにされた哀れな被害者ってくらい始祖からの電話を拒否ってる感じだけど、そう考えるとご機嫌な様子で電話してくる始祖ってやっぱ嫌な奴やなって思いました。
うっかりしていましたが、大学の合格通知来てました。
ルシアさんは大学教授ルートを希望しているので、心理学を選択。週3講義の4週間で卒業しようと思います。
必須2科目とセルヴァドラーダ文化をとることにします。
課題はプレゼンとレポートが2つ。こういう時は寝なくて良いのが便利ですよね。サクサクッとプレゼンボードやるぞ。
善きヴァンパイア願望で友達を作る必要があるので、それは大学で見つけようかなー。気が合う子がいれば良いな。
プレゼンボードが完成したら、次はレポート作成。
大学って別に無理して月曜日スタートさせる必要はありませんが、レポートとか宿題を土日にまとめて終わらせる方が楽だから月曜日スタートしてしまいます。
プレイヤーは以前中途半端な曜日からスタートした際に、宿題をやる順番を間違えて間に合わなかったことがあるので、余計にそう思います。プレイヤーがマヌケなだけだって? それはそう。
本読む指示出したら、家の対角線上だろうがなんだろうが、他のシムがいるところまで来て読み始めるの、あるあるだと思います。
ルシアさんは課題が終わったので、次は階位上げのためにヴァンパイアについて検索しています。これヴァンパイア既プレイの方は大体やりますよね。パソコンにかじりつくプレイ。
プレイヤーも例に漏れずヴァンパイア育てる時は基本的にはこれです。
「クレイブくん! ヴァンパイアのことで少し尋ねたいことが痛っ! いった! あっつ!!!」
「わー! 馬鹿馬鹿! 日光耐性も傘も持ってないのに昼間に外に出るんじゃない!」
「本に書いてあると思うけど、ヴァンパイアパワーをちゃんと取らないと大変なことになるよ。それでヴァンパイアパワーを取るためには階位を上げないといけない」
「ふむふむ、なるほど」
日光耐性取るまで大人しく階位上げしようね。
ひたすらカチャカチャしまくり、ようやくマスターヴァンパイアにまでなりました! やはりパソコンで検索が大正義。
ヴァンパイアのロールプレイとしては微妙かもしれませんが。
それでは今回はここまで。また次回よろしくお願いします。
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